「人、資料、情報」が結びついた出会いと発見の展示を目指し、平成20（2008）年に旧目黒区立第二中学校の校舎を利用して開館しました。常設展示室、企画展示室（年数回開催）、さわれる資料の体験や目黒の歴史に関する資料の閲覧ができる体験学習・資料閲覧室、五輪塔や道標などの石造文化財を展示している屋外展示場の4 つのエリアに分かれています。常設展示室では旧石器時代から古代・中世・近世・近現代にかけて目黒で生きた人びとの暮らしや目黒の歴史を分かりやすく知ることができます。特に礫群や胎内洞穴、竪穴住居の広さや道標の地下構造が分かる体感展示は必見です。