奥澤神社 (ID.1241)
奥沢駅名所
駅係員およびスポットの方からのコメントは、取材時のものであり、
また、個人の主観によるものです。実際の内容と異なる場合がございます。
鳥居に巻き付く藁性の大きな大蛇。
担当者の方からの
コメント
鳥居に巻き付いた藁性の大蛇が知られており、室町時代の創建と伝えられる社殿は良質の尾州桧材を用い、室町期の建築様式を採用している。江戸時代の中ごろに奥沢村で疫病が流行った時に、村の名主の夢枕に八幡の大神が現れ藁で作った大蛇を巡行させると疫病が収まるといわれ、その通りにしたところ疫病が収まったので、それ以来秋の大祭に大蛇を作り町内を巡行させている。平成28年3月に東京都無形民俗文化財の指定を受ける。大蛇の巡行については、毎年9月の第二土曜日10:00〜12:30に行なわれる。
担当者の方からの
コメント
社殿は良質の尾州桧材を用い、室町期の建築様式を採用している。
疫病が収まったとされる神秘的な鳥居が出迎える。
詳細情報
名称 | 奥澤神社 |
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TEL | 03-3718-2757 |
ホーム ページ |
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/setagaya/5537 |
住所 | 東京都世田谷区奥沢5-22-1 |
※2017年10月時点の情報です。
※地図上のアイコンは、管理事務所の位置を表示するなど、実際の所在地とは異なる場合がございます。
駅係員からのコメント
ワラでできた大蛇が鳥居にいる神社。9月の例大祭では、大蛇が街の中を練り歩くことでも知られています。